サステナビリティ

当社は、社是に掲げている「我々は社業の発展を通して社会に貢献する」の精神のもと、当社グループの持続的な発展と企業価値向上を目的としてESG・SDGsに積極的に取り組んでおります。
ESG・SDGsに係る各種取り組みや、中期経営計画の施策を着実に推進することで、ナカノフドー建設の中長期的な成長と持続可能な社会の実現を目指してまいります。

地球環境の保全

6安全な水とトイレを世界中に 7エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12つくる責任つかう責任 13安全変動に具体的な対策を 15陸の量かさも守ろう

環境負荷低減と汚染予防活動

  • 太陽光発電事業によるCO2排出削減
  • 作業所におけるCO2排出削減と廃棄物発生抑制活動(3R活動、ゼロエミッション活動)(注1)
  • 有害化学物質の管理とグリーン調達の促進
  • 新本社ビルのZEB化(外断熱工法、高効率空調機器・LED照明、Low-eガラス等)と屋上緑化
  • 環境省CO2削減活動のライトダウンキャンペーンや植樹会への参加
  • 河川護岸工事等を通して頻発、激甚化する豪雨や台風による災害防止への取り組み
  • (注1)
    3R活動:リデュース・リユース・リサイクル活動
    ゼロエミッション活動:リサイクルを徹底し、最終的に廃棄物をゼロにする活動
太陽光発電事業

太陽光発電事業

作業所におけるゼロエミッション活動

作業所におけるゼロエミッション活動

7エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9産業を技術革新の基盤をつくろう 11住み続けられるまちづくりを

最新技術を用いた省力化推進による環境負荷低減

  • BIM・CIMの取り組み
  • ICT建機の採用
  • ICT機器の積極的な活用(ドローン等の活用)
  • 工業化(PC化)の推進
  • PPVCライセンスの活用
    • プレファブユニット積層工法
    • 海外ナカノシンガポール
BIMの取り組み

BIMの取り組み

ICT建機(自動制御)による法面形成

ICT建機(自動制御)による法面形成

ドローン活用状況

ドローン活用状況

地域社会への貢献

3すべての人に健康と福祉を 11住み続けられるまちづくりを 17パートナーシップを目標を達成しよう

地域社会とのコミュニケーションの充実

  • 国内各拠点の地域清掃活動や自衛消防隊による地元消防訓練への参加
  • 新本社ビルを免震構造とし、防災備蓄倉庫や非常用トイレを設置
  • BCPの策定と訓練
  • 旧モーガン邸庭園の伐採整理活動による文化的遺産保全活動

社会貢献活動の推進

  • 献血活動、リレー・フォー・ライフ・ジャパン(注2)、ピープルズ・ホープ・ジャパン(注3)への参加と協賛支援
  • スポーツ振興活動によるスポーツ文化の醸成
  • 国土交通省や東京都等との災害協定の締結
  • エコキャップ活動の展開(ポリオワクチン)(注4)
  • (注2)がん患者やその家族を支援し、地域全体でがん征圧を目指す活動
  • (注3)アジア途上国の人々の自立に向けて保健・医療中心の教育活動
  • (注4)小児麻痺を予防するワクチン
旧モーガン邸 庭園の伐採整理活動状況

旧モーガン邸 庭園の伐採整理活動状況

職場環境の充実

3すべての人に健康と福祉を 8働きがいも経済成長も

健康に働ける職場づくり

  • 働き方改革に対応した健康経営への取り組み
    • 有休取得推進、長時間労働抑制、作業所4週8閉所に向けた取り組み
    • Web会議の促進、作業所を含めたストレスチェックの実施、全社員への個人面談の実施
  • 一般事業主行動計画の策定と実施(女性活躍推進関係)、男性社員の育児休業取得の推進
  • ハラスメント防止の取り組みと内部通報制度の継続
  • 建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及、推進

人材の育成

4質の高い教育をみんなに9産業を技術革新の基盤をつくろう 10人や国に不平等をなくそう 16平和と公正をすべての人に

教育活動

  • 社員教育(新入社員・技術社員・営業研修、コンプライアンス研修等)の実施
  • 社員の資格取得支援(専門学校通学、受験対策研修、資格更新研修)
  • 作業所における技能労働者への研修実施と優良職長制度の継続
  • 新本社ビルに技術系社員への教育を推進する技術センターを設置
研修会の様子

研修会の様子

ダイバーシティ(国籍、性別、年齢等にとらわれず様々な人材を採用し、多様な働き方等)の推進

  • 女性活躍推進への取り組み(女性所長輩出、作業所環境の整備、研修会の実施、えるぼし取得)
  • 外国籍の社員採用や障がい者の採用
女性が活躍しています!

えるぼしの認定マーク

SDGsとは

sustainable development GOAL

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。